» 2016 » 12月のブログ記事

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私が、まだ、独身の頃、結婚が決まり、婚約者と一緒に仲人さんのところまで、挨拶に行く途中の出来事です。
当時、砂利道だった峠を越える際、砂利道にハンドルを取られ、崖下に車が落ちそうになった経験があります。
崖下に落ちてしまうと、もちろん命はありません。思わず「死」の文字が脳裏を横切りました。
車は、かろうじて道路のガードレールに引っかかり、止まってくれました。
ハンドルを取られた原因は運転中、私がタバコに火をつけるのに気をとられたためでした。

車を売る ローンが残っている場合は?
なんとか、車は止まりましたが、ガードレールにもたれかかっているため、車は動きません。婚約者と二人で途方にくれていたところ、運よく対向車が現れました。
対向車の運転手さんに手伝って車を押してもらい、無事峠を越えることができました。
峠を降りて車の傷を調べるため、車から降りてみると、婚約者も私も両足の震えが止まりません。
婚約者も私と同様、このまま車ごと、崖下に落ちてしまうと思ったそうで、二人で震えたまま「よかった!よかった!」と
お互い言い続けました。
その後、仲人さんの自宅を訪れ挨拶をしましたが、このことは、仲人さんには言わず、二人の胸にしまうことにしました。
結婚後、子供も生まれ、一昨年には、孫も生まれました。もし、あの時、崖から落ちていたら、子供も孫もこの世にはいなかったと思うと、人生の運不運を感じています。

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私の住むエリアは海岸線も美しい風光明美な半島部というロケーションもあり、海岸沿いを通る国道をドライブしていると、よく高級オープンカーや外車、スポーツカーといった遊び心満点の車をよく見掛けます。時として一体どうやって保存・整備してきたのかと訊きたくなる様な前時代的なクラシックカーが走っている事もあり、楽しいものです。
そんな理由かは分かりませんが、毎年この地域ではこれらの国道を利用したかなり大掛かりなクラシックカーレースが行われています。私は時間の都合上本格的には1度しか観戦した事が無いのですが、プログラム通りの時刻に国道脇に出ると、いかにもといった小柄でレトロなクラシックカーがゼッケンを付け次々と走りぬけてゆくのを観る事が出来ます。
これらの車を維持・メンテナンスするからには相当の費用が掛かっているのでしょうが、これらの車に乗り込んでいる人達を見ていると、そんな事はどこ吹く風、自分なりのクラシック・カーライフを存分に味わっているであろう満足気な表情です。
毎年の税金とガソリン代でヒイヒイ言っている中古コンパクトカー持ちの私ですが、彼等の様な気分を味わえる日は果たして来るのでしょうか。まずはそれだけの年季を自分の車に付けるのが先でしょうね・・