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私が、まだ、独身の頃、結婚が決まり、婚約者と一緒に仲人さんのところまで、挨拶に行く途中の出来事です。
当時、砂利道だった峠を越える際、砂利道にハンドルを取られ、崖下に車が落ちそうになった経験があります。
崖下に落ちてしまうと、もちろん命はありません。思わず「死」の文字が脳裏を横切りました。
車は、かろうじて道路のガードレールに引っかかり、止まってくれました。
ハンドルを取られた原因は運転中、私がタバコに火をつけるのに気をとられたためでした。

車を売る ローンが残っている場合は?
なんとか、車は止まりましたが、ガードレールにもたれかかっているため、車は動きません。婚約者と二人で途方にくれていたところ、運よく対向車が現れました。
対向車の運転手さんに手伝って車を押してもらい、無事峠を越えることができました。
峠を降りて車の傷を調べるため、車から降りてみると、婚約者も私も両足の震えが止まりません。
婚約者も私と同様、このまま車ごと、崖下に落ちてしまうと思ったそうで、二人で震えたまま「よかった!よかった!」と
お互い言い続けました。
その後、仲人さんの自宅を訪れ挨拶をしましたが、このことは、仲人さんには言わず、二人の胸にしまうことにしました。
結婚後、子供も生まれ、一昨年には、孫も生まれました。もし、あの時、崖から落ちていたら、子供も孫もこの世にはいなかったと思うと、人生の運不運を感じています。

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